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再生可能エネルギー/木質バイオマス発電事業の展開

住友林業(株)

木質バイオマス発電事業

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住友林業グループは、主に建築廃材に含まれる木材を原料とするリサイクルチップや、製材に適さない材、森林に放置されてきた間伐材などの林地未利用木材を燃料用木質チップとして利用する木質バイオマス発電事業を展開しています。
木材を燃焼することで放出されるCO2は、木の成長過程で光合成により吸収された大気中のCO2であるため、木のライフサイクルの中では大気中のCO2を増加させません(カーボンニュートラルという考え方)。このため当社グループでは、木材の有効活用とCO2の増加抑制、さらには地域の森林環境整備など林業の振興に大きく貢献する事業として木質バイオマス発電事業に取り組んでいます。
住友林業グループは、2011年2月に建築廃材等を主燃料とした都市型の川崎バイオマス発電所(発電規模33MW)を稼働させ、この分野に参入しました。また、2016年12月には国内の林地未利用木材を主燃料とした発電規模50MWの紋別バイオマス発電所、2017年4月には6.2MWの苫小牧バイオマス発電所、2018年4月には12.4MWの八戸バイオマス発電所の営業運転を開始しました。
2021年6月には75MWの苅田バイオマス発電所、2023年11月には75MWの杜の都バイオマスエナジー発電所が稼働すれば、当社グループでの発電規模は合計で約251.6MWとなり、約555,000世帯分の電力を供給することになります。

関連するSDGs目標・ターゲット

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​提供状況

提供済み

​開始(予定)時期:

2011年2月~

​Society 5.0との関連

​​IoT、
ロボット

ビッグデータ

AI

オープン

イノベーション

その他

​パートナー

パートナー企業、各地の森林組合など

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​展開国・地域

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東アジア

今後の目標/KPI等

2023年までに木質バイオマス発電事業を主軸とした再生可能エネルギー事業を251.6MW規模に拡大(計画ベース)

​定性的評価・実績例

・再生可能エネルギー活用による地球温暖化防止への貢献
・林地未利用材の活用による国内森林環境の整備・保全(森林の公益機能の維持・向上:生物多様性保全、水源涵養、土砂災害・土砂流出の防止など)
・地方過疎地域における雇用創出

​定量的評価・実績例

​URL(詳細)

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