自社の活動におけるCO2排出量の削減
エリクソン・ジャパン(株)
自社の活動におけるCO2排出量の35%削減
自社の活動におけるCO2排出量を2016年に比較して2022年までに35%削減することを目標にしています。
・オフィス、製造拠点、データセンター、製品試験設備等の自社保有不動産からの排出量を削減します。2020年に、米国のルイスビルにスマート工場を開設しました。この工場は、米国の同等の工場よりも最大24%高いエネルギー効率を実現するよう設計されています。
・2020年、当社のフリート車両は6,000台に対し、燃料の転換、フリート管理システムを導入して車両から収集されるCO2排出データの頻度と精度の向上を図っています。
・2020年、当社が供給する製品の輸送について、航空輸送から地上輸送への移行に焦点をおき、弾力的かつ地域化するサプライチェーン戦略を実施しました。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
未提供だが提供時期の目途あり
開始(予定)時期:
2022年末までの継続的活動
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
0
展開国・地域
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世界 -全域-
今後の目標/KPI等
2016年を基準として2022年までに自社の活動から35%の排出削減を達成する。
定性的評価・実績例
エリクソンのScience Based Target(SBT)である、2016年を基準として2022年までに自社の活動から35%の排出削減を達成するという目標は、1.5°Cの想定に沿ったものです。2019年、エリクソンはさらにGHG Protocol Corporate Standardで定義されているとおり、2030年までに自社事業を、フリート車両(スコープ1)や施設のエネルギー使用量(スコープ1およびスコープ2)を含めたカーボンニュートラルにする意向を発表しました。
2020年には、CO2排出量を絶対量で約317キロトン削減しました。これは2016年の基準と比較して57%の削減です。削減理由は一般的な排出削減努力によるものは当然ながら、新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う規制によるものも含まれます。
米国のルイスビルのスマート工場は、世界で初めてLEED GoldとLEED Zero Carbonの認証を取得したエリクソンの施設です。
定量的評価・実績例
自社の活動におけるCO2排出量を2016年に比較して2022年までに35%削減することを目標にしています。
2020年末ですでに57%削減にまで到達しています。
・オフィス、製造拠点、データセンター、製品試験設備等の自社保有不動産からの排出量を2020年内で135キロトンから81キロトンに削減(2019年比40%減)。
・2020年、当社のフリート車両は6,000台でCO2排出量は33キロトンでした。2019年から13%削減しています。
・2020年、当社が供給した製品の輸送に伴うCO2排出量は112キロトンで、2019年から19%減少しました。
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