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電力を自給できるオフィスの開発とZEBの普及拡大
大和ハウス工業(株)
「大和ハウス佐賀ビル」
『大和ハウス佐賀ビル』は、災害による停電で電力供給が得られない状況でも事業継続が可能なオフィスを目指して建設した、電力自給オフィスです。
当オフィスは、通風利用による自然換気、井水・太陽熱を活用した空調システム、自然光を活用し、徹底した省エネを行っています。これにより、再エネを除く建物全体の一次エネルギー消費量率の実績は、基準値に対して、約56%削減しています。さらに、屋上に設置した太陽光発電システムと蓄電池を連携させた「電力自立システム」を導入し、使用する電力の自給を目指しています。再エネを考慮した一次エネルギー削減率の実績は約92%となり、当オフィスは実績レベルでNearly ZEBを達成しました。
今後、当オフィスで得られた成果を自社施設へ水平展開するとともに、ショールームとしても活用し、ZEBや環境配慮型施設の普及に貢献します。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2018年2月~
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
0
展開国・地域
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今後の目標/KPI等
定性的評価・実績例
・2018年「第1回エコプロアワード」(主催:一般社団法人産業環境管理協会)において「国土交通大臣賞」を受賞
・「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2019」(主催:一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会)において優秀賞を受賞
定量的評価・実績例
URL(詳細)
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