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下水疫学調査
塩野義製薬(株)
下水疫学調査サービス
下水疫学調査とは、下水中のウイルス量を測定して、対象地域内の感染状況を調べる疫学的調査です。本調査は通常の臨床検体のPCR検査に比べて、①不顕性感染者も含めて感染状況が測定できる、②臨床検体の採取不要、③取得データは個人情報でない、④費用対効果に優れる等のメリットがあります。実際にコロナ禍を機に欧米諸国では国主導での社会実装が進んでいますが、日本では感染者数が欧米と比べて比較的少ないため、下水中SARS-CoV-2濃度が低く、既存手法では検出が困難でした。そこで、北海道大学との共同研究を通して、従来比100倍高感度な検出系を構築し、実際にサービスとして提供を開始しました。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2021年6月
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
北海道大学、ロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社、株式会社iLAC
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展開国・地域
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今後の目標/KPI等
途上国を含めた世界各国への下水疫学調査の導入
定性的評価・実績例
・より安価に感染症がモニタリング出来る仕組みの提供
・医療リソースが足りない国でも社会実装が可能
定量的評価・実績例
・新型コロナ変異株を臨床で確認する1か月以上前に早期検知可能。
URL(詳細)
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