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COVID-19に対する取り組み
塩野義製薬(株)
遺伝子組み換えタンパクワクチンの開発
遺伝子組換えタンパクワクチンは、ウイルスの遺伝子情報から目的とする抗原タンパクを発現・精製後に、アジュバント(ワクチンの効果を高める物質)を添加して投与されます。遺伝子情報そのものを投与し、体内にて抗原タンパクを合成させるmRNAワクチン等の新規技術と比べて、抗原発現や精製に一定の開発期間を要する一方で、BEVSを活用したインフルエンザ予防ワクチンをはじめ、複数の製品がその効果と安全性を基に承認・実用化されている確立された技術です。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
未提供だが提供時期の目途あり
開始(予定)時期:
2022年3月
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
国立感染症研究所、九州大学(現 京都大学)
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展開国・地域
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今後の目標/KPI等
国内第2/3相臨床試験で安全性、有効性の評価を行います。それと並行して、グローバルで複数の試験実施(実薬対照比較試験、ブースター試験、プラセボ対照試験)を検討しており、最速2021年度内の国内提供開始を目指して、引き続き当局との協議を進めております。
定性的評価・実績例
コロナウイルスによる感染を予防することにより、COVID-19のパンデミックを早期収束させ、国家の財政状況を回復させることに貢献
定量的評価・実績例
・2021年8月に新製剤での第1/2相臨床試験を開始しました。現在、全被験者60例への2回目の投与を完了し、中和抗体価の上昇を確認しました。重篤な有害事象や中止に至る有害事象は発現しておりません。
・この試験結果を基に一人当たりの投与量を決定し、国内第2/3相臨床試験を開始しています。
URL(詳細)
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