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COVID-19に対する取り組み
塩野義製薬(株)
抗ウイルス薬の創製
新型コロナウイルスに有効な治療薬の研究に取り組む中で、自社創薬による3CLプロテアーゼというウイルスの増殖に必須の酵素を選択的に阻害する低分子経口抗ウイルス薬(開発番号:S-217622)を創製しました。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
未提供だが提供時期の目途あり
開始(予定)時期:
2022年3月
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
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展開国・地域
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今後の目標/KPI等
2021年9月27日より国内第2/3相臨床試験を開始しました。本臨床試験では、無症候の感染者あるいは軽症のCOVID-19患者を対象に、プラセボ投与群を対照として、本治療薬(錠剤)を1日1回、5日間経口投与した際の有効性および安全性を評価します。現在グローバル開発の準備も進めており、引き続き、関係省庁と連携しながら、S-217622の早期提供を目指した取り組みを推進してまいります。
定性的評価・実績例
COVID-19の治療法を確立させることにより、パンデミックを早期終息させ、国家の財政状況を回復させることに貢献
定量的評価・実績例
2021年7月より開始した国内第1相臨床試験では、現時点では忍容性を確認するとともに安全性に大きな問題は認められておらず、薬物動態についても、目標とする血中薬物濃度を上回る良好な結果が確認されています。
URL(詳細)
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