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住血吸虫症に対する新しい小児用製剤の開発
アステラス製薬(株)
住血吸虫症の 標準治療薬プラジカンテル錠の小児用製剤開発

アフリカや南米を中心とする発展途上国に多い寄生虫感染症・住血吸虫症の標準治療薬であるプラジカンテル錠は、錠剤が大きく薬剤に苦みがあることなどから児童の治療には適しておらず、感染している児童が治療を受けられないという現状があります。
当社は、製薬企業や研究機関、国際非営利組織といったコンソーシアムの参加者とともに、プラジカンテル錠の小児用製剤の開発を進めており、アフリカの住血吸虫症蔓延国の子どもたちに数年以内には製品を届けることができるよう取り組んでいます。
*コンソーシアムの活動は現在、GHIT FundおよびThe European & Developing Countries Clinical Trials Partnership(EDCTP)からの資金提供により支えられています。
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