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住血吸虫症に対する新しい小児用製剤の開発
アステラス製薬(株)
住血吸虫症の標準治療薬プラジカンテル錠の小児用製剤開発

アフリカや南米を中心とする発展途上国に多い寄生虫感染症・住血吸虫症の標準治療薬であるプラジカンテル錠は、錠剤が大きく薬剤に苦みがあることなどから児童の治療には適しておらず、感染している児童が治療を受けられないという現状があります。
当社は、製薬企業や研究機関、国際非営利組織といったコンソーシアムの参加者とともに、プラジカンテル錠の小児用製剤の開発を進めており、アフリカの住血吸虫症蔓延国の子どもたちに数年以内には製品を届けることができるよう取り組んでいます。
*コンソーシアムの活動は現在、GHIT FundおよびThe European & Developing Countries Clinical Trials Partnership(EDCTP)からの資金提供により支えられています。
関連するSDGs目標・ターゲット



















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提供状況
未提供で提供時期も未定
開始(予定)時期:
Society 5.0との関連





IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
小児用プラジカンテル・コンソーシアム
0
展開国・地域
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アフリカ -全域-
今後の目標/KPI等
就学前児童の住血吸虫症を治療するための新しいプラジカンテル小児製剤の開発および認可
定性的評価・実績例
・当社の製剤技術による、現行の錠剤より小さく水の有無に関係なく服用できる苦味を抑えた新しい小児用製剤の開発
・小児用製剤開発・錠剤生産の技術やノウハウ提供による製造委託先における治験薬の製造と将来の供給に向けた現地生産能力の構築への貢献
定量的評価・実績例
小児用プラジカンテル・コンソーシアムとして実施していた第III相臨床試験が完了し、現在、欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)への承認申請の準備を開始中
URL(詳細)
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