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水素社会に革命をもたらす究極の高圧水素用ステンレス鋼「HRX19®」
日本製鉄(株)
HRX19®
燃料電池車(FCV)の普及には、水素ステーションなどのインフラ整備が必須であり、商用水素ステーションの高圧水素環境下における配管や継手・バルブなど向けに、以下の特長を有する、高圧水素用ステンレス鋼「HRX19®」を開発。
① 耐水素脆性
水素ステーション配管の長寿命化及び安全性向上
② 高強度材料
既存材に比べ、約2倍の強度を有するため、高圧水素環境下でも薄肉化設計を実現し、配管内径の径大化による大容量、短時間水素充填を実現するステーション設計ができることに加え、軽量化による運搬時のCO2削減およびコスト削減が可能
③ 溶接施工性
継手を使用せず溶接施工法を適用でき、施工及びメンテナンスコストの削減が可能
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2015年1月
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
日鉄ステンレス鋼管(株)(当社100%出資子会社)(共同開発)
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展開国・地域
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今後の目標/KPI等
定性的評価・実績例
・上記の通り、水素社会の実現に向け、必要なインフラの構築への先進的な鋼材供給の観点から貢献。
・2018年度に市村地球環境産業賞「貢献賞」、岩谷直治記念賞を受賞するなど、エネルギーや環境に関する技術開発として評価されている。
定量的評価・実績例
・開発・商業化以降、急速に複数の商用水素ステーションの高圧部位に採用され、配管・バルブ・継手だけではなく、圧縮機や熱交換器など、用途拡大。
・現在、全国の商用水素ステーションにおけるHRX19®の採用実績は約50%(約80カ所)。
URL(詳細)
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