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介護医療院を主とする介護医療総合施設(クリニック・居宅事業併設型)を対象としたノンリコースローンの実行
新生銀行グループ
介護医療院喜郷を主とする介護医療複合施設の信託受益権取得を資金使途としたノンリコースローンを「新生ソーシャルローン」として実行
新生銀行では、ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社が組成の合同会社に対して、北海道函館市に位置し医療法人社団向仁会が運営する介護医療院喜郷を主とする介護医療複合施設(クリニック・居宅事業併設型)の不動産信託受益権取得を資金使途とするノンリコースローンを実行しました。実行に当たっては、対象施設が介護度の高い高齢者の受入体制が整備されていることや、施設運営における環境社会マネジメント体制を評価して、「新生ソーシャルローン」として実行しています。
介護医療院は2018年に法定化された介護保険施設であり、医療と介護の両方を必要とする高齢者を対象に、「日常的な医学管理」や「看取りやターミナルケア」等の医療機能と、「生活施設」としての機能を提供できる施設です。超高齢社会の日本において本施設の必要性はさらに高まると考えられ、本プロジェクトはファイナンスの観点で社会課題の解決に貢献するものと考えています。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2020年10月
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
アセットマネージャー:ヘルスケアマネジメントパートナーズ、対象施設オペレーター:医療法人社団 向仁会
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展開国・地域
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今後の目標/KPI等
定性的評価・実績例
・高齢者を対象としたヘルスケアサービスへのアクセス提供
・具体的には、①高齢化に伴い増加が見込まれる要介護高齢者の受け皿提供、②入所者の家族の介護負担の軽減に伴う離職の防止、復職(特に介護を担う比率が高く社会進出が遅れている女性への影響を含む)に貢献すると考えられます。
定量的評価・実績例
・対象となる介護医療院の定員数は188名、併設の住宅型有料老人ホームの定員数は20名(定員数は案件取組み時点の値)。施設の稼働率はおよそ90%超と高稼働な運営が行われており、地域における要介護高齢者の重要な受け皿として機能すると考えられます。
URL(詳細)
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