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無線センサーによるIoT活用の工場設備常時監視システム
日本製紙(株)
「e-無線巡回®」
「e-無線巡回®」は、大型製造設備の異常の予兆を無線センサーで常時監視するシステムとして、日本製紙㈱とグループ会社の日本製紙ユニテック㈱が開発しました。これまでの設備異常予兆は、人が生産現場を巡回し、聴診・触診により設備の異常有無を判断する巡回者の経験や勘という数値化できない技術・技能に大きく依存していました。このシステムは、稼働中の機械装置の温度・振動加速度データを、IoTを活用して蓄積・傾向監視することで早期に異常を発見することができます。早期に異常を検知することで、設備トラブルの発生を未然に防止するとともに、労働力不足に伴う熟練技能の継承問題の解決に貢献することができます。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2018年
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
0
展開国・地域
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今後の目標/KPI等
定性的評価・実績例
・省力化により熟練技能者不足・労働力不足解決への貢献
・設備異常の早期発見による、設備稼働の安定化
・騒音・振動などの環境負荷低減
定量的評価・実績例
URL(詳細)
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