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地域の文化芸術のデジタル化ならびにその活用を通じた地方創生への取り組み
東日本電信電話(株)/(株)NTT ArtTechnology
NTT東日本およびNTT ArtTechnologyは地域の文化芸術をデジタル化することにより保存し後世へ継承するとともに、ICTを活用した新しい文化芸術の鑑賞方法を開発・提供することにより新たなビジネスモデルを構築し、地方創生へ貢献することを目指します。
文化芸術分野では有形文化財の経年劣化や災害による損壊、無形文化財の後継者不足が課題となっており、加えて新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、密集を避けた鑑賞方法が求められています。NTT東日本およびNTT ArtTechnologyはこれらの課題に対応するために以下の事業を展開してまいります。
①先進技術を活用して文化財を高精細にデジタル化することで保存・後世への継承を可能にします。
②所蔵元が公式に認定する複製作品を制作することで、オリジナル作品の保護に伴う展示上の制限をなくし、鑑賞機会を大幅に拡大します。
③作品の理解を一層深めるためにデジタルデータを活用し、モニター等で拡大して細部までじっくり鑑賞したり、作品の世界に没入して体感するような新しい鑑賞方法を開発・提供します。
④デジタル化した作品をネットワークで配信し様々な地域で鑑賞できるようにすることにより、地域と地域のつながりを生み出し新しいビジネスを創出し、地方創生に貢献します。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2019年6月 事業検討開始、2020年12月 株式会社NTT ArtTechnology設立
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
アルステクネグループ
0
展開国・地域
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今後の目標/KPI等
定性的評価・実績例
2019年11月~2020年2月開催の「Digital×北斎【序章】」展ならびに2020年12月から開催中の「Digital×北斎【破章】」展にて高精細なレプリカ、データ化された作品を拡大して鑑賞するシステム、体感型の作品などの展示を行い、デジタル化の精度、新しい鑑賞方法の効果について美術専門家や文化施設運営者を含めた様々な方々より高い評価をいただきました。
その実績をもとにNTT ArtTechnologyでは文化施設・自治体・企業向けに文化財のデジタル化やサテライト/バーチャルミュージアム構築のご提案を行うともに、2021年10月よりネットワークでデジタル化した絵画作品を配信して鑑賞いただくサービス「ArtTechView」を提供開始しております。
定量的評価・実績例
URL(詳細)
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