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自然災害発生後からの早期復旧をICTの力で支援(ベトナム)
(公財)KDDI財団
ドローンを用いた道路被害状況把握システム開発に関する技術支援
ベトナム国内では、雨季になると大雨や鉄砲水による土砂崩れの被害を受けており、特に中部山岳地方では被害額にして数億ドル規模の災害が毎年のように発生しています。ベトナム政府は長年、重要政策として災害軽減や早期復旧に努めていますが、災害が発生した際、いまだに被害エリアや規模の把握などの初期情報が迅速に収集できず、初動の遅れが課題となっています。
APT(アジア太平洋通信共同体)の支援を受け、ベトナムの政府系機関と協働し、ドローンでの自動画像取得やAI画像分析にて、土砂崩れによる道路の損害状況を即座に把握するシステムの開発に着手しました。これらにより災害直後の被害状況を把握し、救出・復旧計画策定・実行を加速させる成果が期待されています。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2020年
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
0
展開国・地域
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今後の目標/KPI等
定性的評価・実績例
・道路災害情報提供による行政への救助・復旧活動支援
・道路災害情報提供による住民への生活復旧支援
定量的評価・実績例
URL(詳細)
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