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水空合体ドローン
KDDI(株)、(株)KDDI総合研究所
水空合体ドローンの開発
近年、水産養殖や水域インフラの点検分野において、少子高齢化などの理由から、人手不足が深刻な問題となっています。水中での作業支援が可能な水中ドローンの需要が高まる一方、従来の水中ドローンでは、点検場所まで船を出す必要があります。そこで、ダム・港湾設備点検や水産漁場監視などにおける省人化・安全確保を目的として、点検場所まで自律飛行する空中ドローン (親機) に、映像伝送および音波での測位が可能な水中ドローン (子機) を搭載した「水空合体ドローン」を世界で初めて開発しました。本機体は、KDDIスマートドローンプラットフォームの活用により、船を出すことなく、点検場所までドローンが自律飛行し、着水後に水中ドローンを分離し、遠隔で水中の点検が可能となります。今後、湖沼や海中での作業などの分野で、ドローンの新たな市場の創出が期待されます。今後、各用途に応じた実証を行い、商用化に向けた開発を行っていきます。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
未提供だが提供時期の目途あり
開始(予定)時期:
2022年12月
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
(株)プロドローン
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展開国・地域
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今後の目標/KPI等
定性的評価・実績例
・ダム・港湾設備点検や水産漁場監視などにおける省人化・安全確保
定量的評価・実績例
URL(詳細)
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