top of page
アフリカにおいて、より安全で環境に配慮したモビリティ社会の実現を目指す
一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金
より安全で環境に配慮したモビリティ社会の実現を目指し、 車検制度に関する提言書の作成に向けたプロジェクト
アフリカにおいて、より安全で環境に配慮したモビリティ社会の実現を目指し、車検制度に関する提言書の作成に関する覚書をルワンダ共和国インフラ省と締結しました。
より安全で環境に配慮したモビリティ社会の実現に向けた一方策として、ルワンダ共和国の車検制度に関する調査を、政府関係者や専門家と共に行い、基本計画の策定に向けた提言書を作成しました。この内容は、ルワンダ共和国以外のアフリカの他の国でも活用いただくため、TMFのウェブサイト等を通じて公開しています。
[提言書の主な内容]
ー 自動車登録データの更新状況の確認
ー 現状の車検制度の課題の抽出と将来の車検制度の提案
ー 新たな車検基準の段階的実施計画と車検マニュアルの作成
ー 車検検査員の人材育成計画と育成マニュアルの作成
ー 新たな車検制度の実施のためのアクションプランの提案
関連するSDGs目標・ターゲット
.
.
.
提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2019年6月~
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
0
展開国・地域
.
今後の目標/KPI等
定性的評価・実績例
アフリカでは、経済発展に伴い自動車の普及が進んでいますが、整備不良車が原因となる排気ガスによる大気汚染、故障車両の放置、また、その結果として、交通渋滞や交通事故の発生といった様々なモビリティ課題に直面しています。
世界保健機関(WHO)の2016年のデータ(※)によれば、ルワンダ共和国の交通事故死亡率は人口10万人当たり29.7人(174カ国中17位)と高く、その要因の一つとして車両の整備不良が指摘されており、今後更に自動車の増加が見込まれることも踏まえると、より実効のある車検制度と実施体制に対するニーズが高まっています。また、工業製品である自動車の適切なライフサイクルマネジメントを実施することは、持続可能な世界の実現に向けた重要課題であり、アフリカ全体に共通する課題となっています。
(※) WHO Road traffic deaths- Data by country: http://apps.who.int/gho/data/node.main.A997
定量的評価・実績例
URL(詳細)
.
ページを閉じる、前ページに戻るなどの操作はブラウザ上で行って下さい。
bottom of page