top of page
焼却炉自動運転AIシステム
JFEエンジニアリング(株)
BRA-ING®
廃棄物処理施設では、ごみ焼却炉の燃焼管理が常時変動するため、運転員の業務の中で焼却炉の安定な運転管理が一番重要となっている。「BRA-ING」は、ベテラン運転員が焼却炉の安定な運転のために行っていた操作を、さまざまなデータの分析とAIを活用した燃焼画像解析技術を組合わせて自動化したことで、焼却炉の運転監視操作を完全に不要にするものです。ベテラン運転員の不足や感染症による施設内での運転員が不足するような場合でも、「BRA-ING」の導入により、焼却炉の自動運転、ごみの安定燃焼強化、新エネルギー発電拡大に貢献することができます。
関連するSDGs目標・ターゲット
.
.
.
提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2020年7月~
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
東芝デジタルソリューションズ
0
展開国・地域
.
今後の目標/KPI等
2020/7に商品後に導入を拡大中で、2021年度末には10施設で活用予定。
定性的評価・実績例
・焼却炉の安定安心運転による、地域社会へごみ処理施設に対する信頼性向上へ貢献。
・より効率のよいごみ処理発電による、新エネルギーの拡大へ貢献。
定量的評価・実績例
・廃棄物処理施設を24時間交代で運転管理する要員を従来の1班4-5人(×4半)を3人とでき、今後2人での運転に向けて強化中。
・ごみ処理発電の効率が通年でごみ処理量1トン当たり4%向上、年間で約1.86GWhの新エネ発電量を増加。
URL(詳細)
.
ページを閉じる、前ページに戻るなどの操作はブラウザ上で行って下さい。
bottom of page