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バッテリーを内蔵した超小型携帯用X線装置による場所を選ばない結核診断の実現

富士フイルムホールディングス(株)

超軽量携帯型X線装置「FDR Xair」、DRパネル「D-EVOシリーズ」

Photo

結核は、世界で最も死亡者数の多い感染症ですが、健診率の低さが死亡の主要因です。X線装置「FDR Xair」は超軽量小型で持ち運びに適している上、撮影時の放射線量も従来品に比べかなり低くなっており、内臓バッテリーを搭載していることから、従来専用個室で実施していた撮影が、様々な場所で可能となりました。この操作性は国連から高く評価され、世界中の肺炎死亡率を低減させるため、健診習慣がない国や、各国遠隔地における使用を想定した新規の推奨ツールとして採択されました。

関連するSDGs目標・ターゲット

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​提供状況

提供済み

​開始(予定)時期:

2021年8月

​Society 5.0との関連

​​IoT、
ロボット

ビッグデータ

AI

オープン

イノベーション

その他

​パートナー

国連UNOPS/STOP TBパートナーシップ/NPO/各国保健省

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​展開国・地域

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世界 -全域-

今後の目標/KPI等

国連UNOPSに採択されたことにより、New toolとして全世界への提供を目指す

​定性的評価・実績例

・全世界の結核検診で広く活用されることで、医療アクセスへの向上に貢献できる。
・結核罹患者が早期に発見されることで、死亡率が低減し、結果、世界の結核撲滅に貢献できる。

​定量的評価・実績例

​URL(詳細)

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